2018-11-01から1ヶ月間の記事一覧
60歳を過ぎると、 もう大抵のことには驚かなくなる。 それはある意味、哀しいことだ。 できれば、いつも驚くことのできる新鮮な心を持っていたい。 そんな私であるので、 驚くことはめったにないのだが、 たまに、少し驚くこともある。 先日は、「最近、驚い…
「タイ映画史上歴代No.1の大ヒットを記録!」 「世界16の国と地域でサプライズ大ヒット!」 「アジアを席捲する話題のクライム・エンターテインメント」 「高校生版『オーシャンズ11』だ!」 「カンニング編『ミッション:インポッシブル』!」 等々、 映画『バッ…
11月24日(土) 4年前(2014年)の11月下旬に九州オルレの武雄コースを歩いたとき、 その紅葉の美しさに驚いた。 ことに、ゴール近くの桜山の紅葉は見事の一言で、 いつの日かまた歩きたいと思っていた。 今日は、 桜山だけではやや物足りないので、 「御船…
聖岳というと、 南アルプスで一番南部に位置する3000m級の山を思い浮かべる人がほとんどだと思うが、 私にとっての聖岳は、家の近くにある標高416mの小さな山なのである。 今日は、昼間は用事があるので、近くの山に朝駆けしようと思った。 近くの山で御来光…
「逢いたい人に逢いに行く」という特別企画の第11弾は、 女優の名取裕子。 某月某日、 地元紙の片隅に、次のような告知が載った。 ◆名取裕子さんの音語り「円楽寺錦秋朗読公演」 (11月18日13、16時半、武雄市武内町の円楽寺)女優の名取裕子さんが、自ら書…
この映画を見たいと思った理由は、3つ。 ①黒木華と夏帆が出演していること。 ②監督が三島有紀子であること。 ③古本にまつわる謎解きであること。 黒木華は大好きな女優で、 このブログで初めて彼女のことを書いたのは、 『草原の椅子』(2013年2月23日公開)…
今日は、久しぶりに、裏山である鬼ノ鼻山に登ろうと思う。 標高の高い山では、秋の花が終わりを迎え、ほとんど姿を消してしまった。 だが、標高の低い里山には、里の花が案外多く咲いている。 珍しい花はないが、花の少ない時期だからこそ、ありふれた花でも…
世界を魅了した伝説のバンド《クイーン》と、 1991年に45歳の若さでこの世を去ったカリスマ的ボーカリスト、フレディ・マーキュリーを描いた伝記ドラマである。 私は、《クイーン》のファンというほどではないが、 1970年代にイギリスから飛び出した4人組が…
11月10日(土) 久しぶりに土曜日に休みを取った。 午前中は家の用事をこなし、 午後から作礼山へ向かった。 作礼山の紅葉が見たかったからである。 途中、「環境芸術の森」の前を通ると、凄い人出だった。 外から見ても、「環境芸術の森」の紅葉は見事であ…
人気コミックを原作にしたキラキラ青春映画である。 普段、この手の映画はあまり見ないのであるが、 本作『覚悟はいいかそこの女子。』を見に行った理由はただひとつ。 唐田えりかが出演していたからである。 唐田えりかを、美しき映画女優としてはっきり認…
11月7日(水) 午前中は佐賀市内に用事があったので、 午後から金立山へ登ることにした。 久しぶりに、 「后ヶ浦ルート」から登り、 登頂後は、 「東尾根ルート」へ下ろうと思う。 12:30 后ヶ浦ルートの登山口から登り始める。 このルートは、最初から急登の…
11月4日(日) 九州北部の登山愛好家たちが“紅葉”で思い出すのは、 くじゅうや雲仙や英彦山などであろうが、 天山を思い浮かべる人はほとんどいないだろう。 実に残念なことだ。 いや、私にとっては、喜ばしいことなのかもしれない。 なぜなら、天山の“紅葉”…
お子様向けの映画が多かった夏休みが開けた9月頃から、 大人向けの秀作、傑作が立て続けに公開されている。 こちらでは、1ヶ月、2ヶ月、3ヶ月遅れで公開されるので、 10月、11月は見たい映画が目白押し状態。 おまけに、佐賀では公開されない作品もあったり…
「逢いたい人に逢いに行く」という特別企画も、10回目となった。 記念すべき第10弾は、 NODA・MAP 第22回公演『贋作 桜の森の満開の下』で、 好きな女優3人(深津絵里、天海祐希、門脇麦)に逢おうというもの。 『贋作 桜の森の満開の下』は、 野田秀樹が、 …
吉田恵輔監督の最新作である。 かつては、 『純喫茶磯辺』(2008) 『ばしゃ馬さんとビッグマウス』(2013) 『麦子さんと』(2013) 『銀の匙 Silver Spoon』(2014) などで知られる監督で、 このブログでもいくつかの作品はレビューを載せており、 明るく…