一日の王

「背には嚢、手には杖。一日の王が出発する」尾崎喜八

2026-04-01から1ヶ月間の記事一覧

一人読書会『戦争と平和』(トルストイ)⑯ ……第4部、第3編、1章~19章……

一人読書会『戦争と平和』の16回目は、 第6巻の、 第4部、第3編の1章から19章を読んでみたいと思う。 1章 1812年戦役において、フランス軍がボロジノ会戦を制してモスクワを占領したにもかかわらず、その後新たな戦闘も起こらぬまま、結果としてロシアが滅び…

近くの里山 ……ハナイカダの森でラン、ラン、ラン……

4月27日(月) もうそろそろ(私の好きな)ハナイカダが咲く頃だと思い、 ハナイカダの木が多く植生する近くの里山へ行ってみることにした。 咲き始めたカノコソウを見ながら、ハナイカダの森へ。 おっ、咲いてる~ ハナイカダ(花筏)は、 モチノキ目ハナイ…

祝・SAGA久光スプリングス、4季ぶり9度目の優勝!

4月26日、 バレーボール「大同生命SVリーグ チャンピオンシップ2025-26」の、 女子CS決勝第2戦が横浜BUNTAIで行われ、 SAGA久光スプリングスが、 昨日に続いて昨季の初代SVリーグ女王の大阪マーヴェラスを撃破。 先に2勝を挙げ、 今季復帰した中田久美監督の…

天山の“山歩道” ……花ざかりの森を一人さまよう……

4月24日(金) この時期、天山の稜線に咲く花は、思いのほか少ない。 バイカイカリソウが咲いているくらいで、 ミヤマキリシマが咲く頃にならないと賑やかにはならない。 ……ということで、本日は、 山頂は目指さず、“私の山歩道”で花散策をしたいと思う。 ま…

一人読書会『戦争と平和』(トルストイ)⑮ ……第4部、第2編、1章~19章……

一人読書会『戦争と平和』の15回目は、 第5巻の、 第4部、第2編の1章から19章を読んでみたいと思う。 1章 ボロジノ会戦、敵によるモスクワ占領およびモスクワ焼失の後、歴史家たちが1812年戦争で最も重要なエピソードとして認めているのは、ロシア軍がリャザ…

天山 ……ミツバツツジは七曲ルートで楽しもう……

4月21日(火) もうそろそろミツバツツジが咲いているのではないかと思い、 天山に行ってみることにした。 天山でミツバツツジを見るなら、七曲ルートがイイ。 出発。 新緑の中を歩いて行く。 なんと気持ちが好いんだろう。 ちらほらミツバツツジが見え始め…

人生の一日(47) ……野菜料理は気楽でいい……

私が利用している図書館は、貸出期間が2週間なので、 2週間ごとに毎回10冊ずつ借りてくる。 日頃は『戦争と平和』などの古い世界文学を読んでいるので、 図書館で借りる本は新着図書が多い。 数日前に借りたその10冊の中に、 大庭英子著『72歳、ひとり暮らし…

一人読書会『戦争と平和』(トルストイ)⑭ ……第4部、第1編、1章~16章……

一人読書会『戦争と平和』の14回目は、 第5巻の、 第4部、第1編の1章から16章を読んでみたいと思う。 1章 アンナ・パーヴロヴナ(シェーレル)の屋敷では、8月26日、まさにボロジノ会戦の日に夜会が行なわれたが、その日の目玉とされていた催しは、主教猊下…

鬼ノ鼻山 ……キンランやフタリシズカが咲き始めた……

4月16日(木) この時期の山は、一週間もするとガラリと変わる。 裸木には若葉が茂り、 開花した春の花もすぐにピークを迎え、 一週間ほどで花期を終えたりする。 天山も、作礼山も、八幡岳も、鬼ノ鼻山も、度々訪れてはいるが、 毎日行っているわけではない…

近くの里山 ……早くも咲き始めたエビネの森で遊ぶ……

4月15日(水) 私の住む佐賀の田舎では、 標高が700~800mほどの近隣の山では、 毎年4月下旬頃に咲き始めるエビネランであるが、 名も無き(標高200~300mほどの)超低山では、 早ければ4月上旬から咲き始める。 今年(2026年)は春の花の開花がやや遅めでは…

近くの里山 ……夏山トレーニングで春の花を満喫す……

70代になると、年単位ではなく、月単位で体力が低下してくる。 普段、からだを動かさない人はあまり感じないかもしれないが、 こうして定期的に夏山トレーニングをしていると、それが判る。 80代、90代になると、一日単位で体力は低下していくそうだ。 「今…

一人読書会『戦争と平和』(トルストイ)⑬ ……第3部、第3編、19章~34章……

一人読書会『戦争と平和』の13回目は、 第5巻の、 第3部、第3編の19章から34章を読んでみたいと思う。 19章 9月2日10時、ナポレオンは自軍を左右に従えて、叩頭の丘に立ち、眼前に広がる光景を見つめていた。〈敵に占領された都市とは、純潔を失った娘のよう…

天山の“私の山歩道” …ナガバノスミレサイシンが開花…

今日は、天山の稜線では見ることのできない花を求めて、 “私の山歩道”で花散策をしてみたい。 天山にはいくつもの“私の山歩道”があるのだが、 春の花が多く咲いている道を歩こうと思う。 コチャルメルソウ(小哨吶草)が咲いている。 日本固有種で、 本州(…

人生の一日(46) ……人生のほとんどは運である……

「人生のほとんどは運である」 とは、私の言葉ではなく、 『老後がめんどくさい』(勢古浩爾/草思社/2026年2月26日刊) を読んでいるときに出合った言葉である。 勢古浩爾(せこ・こうじ) 1947年大分県生まれ。明治大学政治経済学部卒業。洋書輸入会社に34年…

天山(上宮ルート) ……バイカイカリソウが開花……

4月7日(火) 今日も今日とて天山へ。(笑) 先日は「七曲ルート」で登ったので、 今日は「上宮ルート」で登ってみたいと思う。 上宮登山口の広い駐車場には、一台の車も無かった。 嬉しい。 出発。 上宮の池の前を通過。 ゆっくり登って行く。 青空が美しい…

人生の一日(45) ……読みながら泣いてしまった本……

私は、元来、薄情な人間なので、本を読みながら泣くことはあまりない。 だから、本日紹介する本は、 私にとってはきわめて稀有な本ということになる。 もう20年ほど昔のことである。 一緒に登山した友人から本を頂いた。 「とても感動したから……」と。 それ…

自宅から歩いて登る聖岳 ……ヒトリシズカ群れ咲く……

4月2日(木) 2週間前(3月17日)に、 夏山トレーニングのため、(それにガソリン高騰のため) 自宅から歩いて「鬼ノ鼻山」に登った。 今日も、自宅から歩いて、今度は「聖岳」に登ろうと思う。 (もちろん南アルプスの「聖岳」ではなく、近くの里山です) …

人生の一日(44) ……お好み焼き屋のおやじさん……

あれはもう41年ほど昔、1985年(昭和60年)のことである。 なぜはっきり憶えているかというと、私の長女が生まれた年だからだ。 当時、30歳の私と(前年に私と結婚した21歳の)配偶者は、 私の仕事の関係で福岡市中央区(の賃貸マンション)に住んでいた。 1…