一日の王

「背には嚢、手には杖。一日の王が出発する」尾崎喜八

なんと、なんと、今度は、オオバウマノスズクサに逢えた!!

 

6月5日(金)

 

6月1日に梅雨入りしていた九州南部に続いて、

6月4日、九州北部も(中国・近畿と同時に)梅雨入りした。

梅雨は、じめじめしていて、鬱陶しく、

一般的には不快な季節とされているが、

山好きにとっては、そうでもない。

梅雨どきに咲く花は殊の外多く、

山へ行く楽しみは他の季節と比較しても勝りこそすれ劣ることはないのだ。

 

今日も今日とて、近くの里山へ。(笑)

 

まずは(一昨日見つけた)アリマウマノスズクサに逢いに行く。

 

横からもパチリ。

本当にサキソフォンみたいだ。

 

真下からもパチリ。

 

いいね~

 

一昨日よりも少し花が増えている。

 

嬉しい。

 

ヤブムラサキの蕾を見ながら、

 

(一週間前に見つけた)セッコクの咲く場所へ。

 

あちこちに咲いている。

 

一週間前には咲いていなかった場所にも咲いている。

 

楽しい。

 

6月の楽しみが増え、

来年も楽しみだ~

 

ウツギの花と、

 

アオスジアゲハ。

 

こちらの蝶は、

 

ミヤマカラスアゲハ♀

 

いろいろな蝶を見ながら歩いていたら、

 

私が(本日の目的として)探していた花の葉らしきものを見つける。

 

奥を覗くと、花らしきものが見える。

 

ねっ。

 

なんと、なんと、オオバウマノスズクサを発見!!

 

(一昨日見つけた)アリマウマノスズクサとは明らかに違うよね。

 

 

【オオバウマノスズクサ】(大葉馬の鈴草)

ウマノスズクサ科ウマノスズクサ属のつる植物。

低山の山林に生息するつる性の落葉木本。

蔓は木化して他の草木に絡み、高さ2~3mに達する。

 

花期は5~6月。

本州の関東地方以西の太平洋岸、四国、九州、沖縄、中国に分布する。

 

アリマウマノスズクサのみならず、

オオバウマノスズクサまでもが“近くの里山”に咲いているなんて、

驚くと同時に、なんて幸福なんだろう……と思う。

 

蕾はこんな感じ。

 

まだ蕾もたくさんあるので、

もうしばらくは楽しめそうだ。

 

これで、毎年、6月を楽しく待つことができる。

セッコクも、

アリマウマノスズクサも、

オオバウマノスズクサも、

遠くへ行かずとも見ることができるのだから……

 

今日も「一日の王」になれました~